入院したときの食事代

一部を自己負担します

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入院したときの食事代は、1食につき定められた金額を患者本人が自己負担します。これは被保険者被扶養者とも同額です。

入院時の食事代が1食につき定められた金額を超えた場合、超えた分については「入院時食事療養費」として健康保険組合が病院へ支払います。しかし、特別メニューなどを希望した場合は、特別室で入院した場合の差額ベッド代などの特別料金と同様に、その分の特別料金は自己負担することになります。

なお、食事代の標準負担額は保険給付の対象とはなりませんので、高額療養費やその他付加給付の計算には含まれません。

食事療養費に係る低所得者の負担軽減

標準負担額の軽減措置を受ける場合は「食事療養費標準負担額減額申請書」に被保険者証と低所得の証明書を添付して提出します。なお、申請が認められると標準負担額の軽減措置が受けられます。低所得の証明は、低所得者世帯(住民票の非課税世帯)の人については、住所地の市区役所または、町村役場等で証明を受けた住民税の非課税証明、所得が一定基準に満たない場合は非課税証明に給与や年金の源泉徴収票、生活保護法の要保護者については、福祉事務所長が行う標準負担額認定該当の証明が必要となります。

入院時の食事についての標準負担額(1食につき)

一般 460円
低所得者
(市区町村民税非課税世帯等)
90日目までの入院 210円
91日目以降の入院 160円
低所得者世帯の高齢受給者 100円

療養病床に入院する65歳以上の人は、別途計算された食費および居住費の負担があります。